2016年8月19日

明鏡止水「蔵元紹介」

坂口謹一郎博士に「日本最古の酒」として評価されました。

元禄二年の創業当時の酒(モロミ)が古伊万里の壺に保存され、坂口謹一郎博士に「日本最古の酒」として評価されました。豊富な蓼科山の伏流水と鮮烈な気候に恵まれた自然豊かな中山道茂田井宿で、「本当にうまい酒造り」を家訓に、透明感のある、皆様に「おいしい」と感じていただけるお酒を造り続けたいと考えております。

長野県佐久市・旧中山道にあり、日本最古の酒が発見された伝統蔵。
今では兄弟二人が中心となり。“信州まぼろしの酒”とまで称賛される名酒を醸し上げています。
酒名のごとく、研ぎ澄まされた静寂の中で、1点の曇りもない真摯な心で酒造りに取り組む信州の名醸蔵。

【蔵正面の杉玉】

【蔵正面の杉玉】

【浅間山を臨む】

【浅間山を臨む】

【蒸米中のこしき】

【蒸米中のこしき】

【麹の種切り】

【麹の種切り】

【仕込蔵】

【仕込蔵】

【櫂入れ】

【櫂入れ】
米から造る酒である以上、米の旨みがある個性の強い酒つくりをし、少しでも多くの方々に日本酒を好きになっていただく努力を怠らないことを常に心掛けています。 また、お酒を飲まれる方に伝えたいこととして、一つの蔵のお酒だけでなく、たくさんの蔵の様々なタイプの酒を飲み比べることが楽しみとなるような飲み方をしていただくときっといい出会いがあると思います。 そんな中の一本に『明鏡止水』もいれていただければ、と思っております。 お陰様で明鏡止水が生まれて満15年を迎えることが出来ました。これも偏にご愛飲くださる皆様のお陰と感謝しております。これからも、皆様のご期待に添えるよう蔵人、社員一同頑張ってまいりますので宜しくお願い申し上げます。