こんにちは。
本日は、もうすぐ発売となる、滋賀県は喜楽長の
43℃のお燗酒専用酒
「純吟燗 三方良し 43℃」の御紹介です。
1800ml=2,500円(税抜)
150ml=330円(税抜)
燗酒専用酒、という商品は意外とあり、
専門店でお願いすれば何種類かは
出てくるのではないでしょうか?
ただ、こちらの商品、燗酒の中でも
43℃に温めた「ぬる燗」専用
という非常に攻めたコンセプトで開発されました。
冷やでも熱燗でも上燗でもなく、
ぬる燗で飲んでください!
※43℃に温めたお酒は、おちょこ等に注いで
口に入る際には約40℃の「ぬる燗」となります。
滑らかな舌触り、旨みと甘みが調和した
柔らかな味わいが口中で広がり、
至福の時を味わえることでしょう。
鍋物や冬の味覚をこの「43℃」と共に
是非お楽しみください!
お買い求めは酒門の会加盟店までお問合せください。
→酒門の会加盟店はこちら。
※発売前となりますので、まずはお近くの加盟店へ
お問合せくださいませ。
【日本酒豆知識】
燗酒といえば「熱燗」。
イコールで捉えている方も多いと思います。
実は、「熱燗」は、多く有る燗酒の一つでしか無いんです。
お燗酒は温度によって
飛び切り(とびきり)燗(かん)
→55℃以上 香りが強まる。辛口になる。
熱燗(あつかん)
→ほぼ50℃ 香りがシャープになり、切れ味のよい辛口になってくる。
上燗(じょうかん)
→ほぼ45℃ 香りがきりっと締まる。味わいは柔らかさと引き締まりが感じられる。
ぬる燗(かん)
→ほぼ40℃ 香りが最も大きくなる。ふくらみのある味わいに。
人肌(ひとはだ)燗(かん)
→ほぼ35℃ 米や麹の良い香りに。さらさらとした味わい。
日向(ひなた)燗(かん)
→ほぼ30℃ 香りが引き立ってくる。なめらかな味わいに。
このように、温める温度帯に依って
香り、味わいまで変わってきます。
「熱燗」ではいまいちなお酒も、「人肌燗」では
美味しい、ということもありますので、
燗酒道は奥が深いですよ~。